オキナグサ 3月7日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく
喜ばれることでしょう。

オキナグサの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

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オキナグサ(翁草)、オジノヒゲ(おじいさんの髭)
花言葉 : 純な心、何も求めない、背信の愛、裏切りの恋、
    告げられぬ恋、清純な心、華麗、

 
本州、四国、九州の日当たりのよい草原や里山に生える多年草です。
春に暖かい日ざしを浴びると芽を出します。

葉を開くと同時に白い毛で覆われた花芽を伸ばし
短い毛で覆われた赤紫色の花を下向きに咲かせます。

花後にできるタネに白く長い毛があり、そのタネが密集して風にそよぐ姿を
老人の白髪に見立てて「翁草」と呼ばれているといわれます。

白髪三千丈!♪・・・オキナグサのモジャモジャ種子に会えたぞ ...
 
オキナグサの別名は、
オバガシラ(姥頭、おばあさんの頭) オジノヒゲ(おじいさんの髭)
カワラノオバサン(河原のおばさん) ユーレイバナ(幽霊花)

花後に葉の展開が終わると葉はほとんど出ることもなく夏を迎えますが、
しっかりと側芽をつけており秋には株を充実させます。
そして休眠に入ります。

北海道と本州中部の限られた山のみに見られる貴重な山野草です。
初夏に咲くクリーム色の毛で覆われた花がとても愛らしいですが、
自生地では乱獲により数が激減して絶滅危惧種となっています。
一般流通がなく入手は困難となってます。
 
 
 
◆オキナグサの育て方 
鉢植えや庭植えで育てるに当っては日当たりを好む多年草という事を念頭にします。
庭植えで育てる場合は、風通しの良い樹木などの陰の下で育しましょう。
 
鉢植えでは夏の強い日光を浴びてしまうと葉焼けを起こしうるので注意します。
特に春と秋の間は、よく日の光が当たる場所で育てるようにします。
 
オキナグサを育てるには水はけが良いとされる土を用いると最適です。
市販されている山野草の土でも十分に育てることができます。
自分で配合したものをつくるのであれば粒が小さい軽石か、山砂と腐葉土を7:3の
割合にします。
 
植える時期は3月下旬~4月の下旬の間または9月の下旬~10月の上旬の期間に
行うのが適しています。
 
植え付けのときは元々育てていた鉢や購入時に植えられていたポットなどよりも、
一回り大きい鉢を用意します。
植え付ける鉢はプラスチック製のものを使用するのは避けてください。
 
鉢は通気性の良いことが条件ですので深めの素焼き鉢や山草鉢が適します。
素焼き鉢には表面に小さな穴が開いており土の中の水分を蒸発させたり通気性を
良くしたりする効果があります。
 
細かい穴が開いている駄温鉢は蒸発がより減少し通気性が少し悪い分保水性に
特化しています。
 
いずれの鉢にも鉢底ネットを敷いて鉢底石を入れて水のはけ具合を良くしておきます。
土と一緒に元肥として緩効性化成肥料も忘れずに混ぜ込んでおくようにしてください。
 
取り出した株は根を広げるようにして植え付けていきます。
芽が出てきているところから1cm程度土を覆っておき日陰で何日間かは管理し、
水やりも行ってください。
 
春は葉っぱの広がりが終わるときまで日光を必要とします。
秋は芽をしっかりと付けさせるので株の力が備わっているようにするためにも
太陽の下で管理します。
 
冬場は日陰での管理をしましょう。
寒さには強いので外に出しても問題ないですが凍結にならないように注意します。
 
オキナグサの休眠期である11月下旬〜2月の中頃までは強い日差しに当たると
花芽が傷んでしまう可能性があるので気を付けます。
 
冬の時期は外で管理しても良いのですが乾いた風に当ってしまうと花芽が傷んで
しまうので北から吹いてくる風にはかからない場所で管理します。
 
鉢植えの水やりでは土の表面が乾いたら水を注ぎ入れます。
毎日のように水やりを行ってください。
 
気温が高い夏期間は涼しくなる夕方頃のタイミングで水やりします。
水をやり過ぎてしまうと土の中で水分が溜まり光合成の速度が遅くなったり、
小さい株になったりと悪影響を及ぼすので注意します。
根腐れなどにもつながりますので鉢の中が湿った状態が続かないようにも気を
付けて育てましょう。 
 
鉢植えで育てている場合の冬の水やりは植えている鉢などの土が乾いているか
見てから与えるようにします。
 
肥料を与えることで花つきが良くなるので、しっかり追肥を行います。
4月と9月後半頃に1度ずつ置き肥を行います。
花を咲かせる時期には液体肥料も施肥すると良く開花する前の4月下旬〜6月の
下旬の間に2週間に1回のペースで実施します。
9月の下旬〜10月中旬の間に液体肥料を撒いておくのも良いでしょう。
 
植え替え時期は3月下旬~4月の下旬の間または9月の下旬~10月の上旬の期間に行う
のが適しています。
植え付けのとき細かい根が切れてしまうこともありますが影響はさほど出ないので
心配いりません。
太いごぼう根だけは傷つけないように作業してください。
根は50cm〜80cmにも伸びると考えて植え替えやすくするために切り取ります。
 
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3月7日の誕生花は下記の6種の花です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《3月7日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
オキナグサ・・・・純な心、何も求めない
カンパニュラ・・・感謝、後悔、思いを告げる、誠実
タガラシ・・・・・燃える愛情
タネツケバナ・・・勝利、父の失策、燃える思い
ニゲラ・・・・・・ひそかな喜び、当惑、夢路の愛情
ムスカリ・・・・・ていても通じる私の心、寛大な愛、明るい未来、
         通じ合う心、夢に賭ける思い

他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
 または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。


  
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